建築コスト削減なら名古屋のユーエス計画研究所

建築コスト削減

建築コスト削減をお考えの方へ

事業の目的に沿った建物とは何かを
ユーエス計画研究所は常に考え続けます。

経営や運営の目線で、設計の内容や仕様を確保することで、過剰な投資部分の削除や、収益性を向上させる業務を行います。企画段階から設計段階、発注段階を経て竣工まで、投資額の抑制と機能性の向上を図り、運営のしやすい施設を造ります。

建築コスト削減において、重要なことは、企画から設計まで一貫してコストを意識しながら設計を進め、段階ごとに見積りを行い、コストをコントロールしてゆくことです。そして発注段階でもVE(バリューエンジニアリング)やCM(コンストラクションマネジメント)という手法を用いて低価格での契約に至らせます。

もし現在手がけておられる
事業の見積りに
不安を感じておられるようでしたら、一度ご連絡ください。
適正な価格や
コストダウンの手法について、
無料でご相談をお受け致します。

企画段階でのコストコントロール

  • 事業計画についての提案をします。予算に合わせた計画、品質、スケジュールについての検討案を、3タイプ程度作成し、適正な企画案の作成にご協力いたします。
  • 土地の利用計画、プロジェクトの総額費用の算出、プロジェクトの工程表、各種工法の比較、最適な事業計画の策定に寄与します。
  • 施設配置や、駐車場の配置、動線の確保など、基本事項の条件整理検討を通じて収益性の高い施設の検討を行います。
Point! 事業計画上コストに最も影響を与えるのは床面積です。
適正な床面積配分の検討を、慎重に行いましょう。

設計段階でのコストコントロール

  • 品質や機能、デザインの向上とコスト抑制とのバランスを図ります。
  • 平面形、断面形、階数のバランス、地下構造、構造計画上のバランス、設備計画上のバランスをチェックし、事業上最もふさわしい計画を策定します。
  • 要素を出来るだけ小さくし、シンプルで使いやすく、ローコストな建物を目指します。異なるデザイン、計画、設備などについて見積りを徴収し、比較検討を行います。
Point! 要素は出来るだけ小さくします。
RC造、S造、木造の順で価格は低くなります。
構造のスパンで過大な部分はないか、経済スパンの構造を検討しましょう。階数は低いほど、形態はシンプルなほど価格は低くなります。2室を1室にできるような計画であれば、大幅なコストダウンになります。

発注段階でのコストコントロール

  • 施工会社は、特命方式、分離発注方式、一般競争入札方式等、その時に合った最適な方法での施工会社選定を行います。
  • VE提案方式やCM方式を合わせて最適な発注方式を提案いたします。施工会社選定にあたっての条件設定や見積書の査定や評価、契約内容の確認や調整を行います。
  • 難易度の高い無騒音・無振動工法による改修については、技術提案総合評価方式も採用します。
Point! 要素は出来るだけ小さくします。
RC造、S造、木造の順で価格は低くなります。
構造のスパンで過大な部分はないか、経済スパンの構造を検討しましょう。階数は低いほど、形態はシンプルなほど価格は低くなります。2室を1室にできるような計画であれば、大幅なコストダウンになります。安かろう悪かろうではなく、工事に合った最適な価格で最適な工事会社を選定します。

工事段階でのコストコントロール

  • 新たな機器への対応や、当初予測できなかった事柄への対応など、工事段階では変更や調整が多く起こります。そうした変更工事を適切に処理し、コストの不適切な増加を招かないことが重要です。増減のバランスをとった仕様調整が重要となります。
  • 変更工事への対応、別途工事への対応、仕様調整への対応にコストバランスを図ります。
Point! 別途発注工事への対応、設計変更の対応は早ければ早いほど安くできます。

建築コスト削減の例

あれもやりたい!これもやりたい!
ではなく、
本当に必要なことを精査し、コストを下げ実現する本物の設計

やりたい介護ができる建物にする
⇒ヒアリング+グリーフィングの徹底

必ずお客様がやりたいことのヒアリングを行います。ですが、働くスタッフと経営者では考え方や想いが異なることがあります。相互意見もきちんと取り入れ、ひとつの方向性を導き出します。

「良い物をより安く」は当たり前、
その次に繋がることを。

ランニングコストとイニシャルコストを考えて行うことは当たり前です。あれもやりたい、これもやりたいでは、コストはかさむばかりです。必要なものを必要な箇所に設置し最適なコストで行うことで浮いたコストを次につなげます。

ガスについて

都市ガスだけではなく、プロパンガスも利用できます。交渉次第で値下げも可能です。

電気について

高圧・低圧の検討、施設用途によってはEHP、GHPの検討もいたします。

エレベーターの点検について

メーカーだけが点検ではなくて、メーカーの見積もりをしているかの確認をします。