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第4回未来こども園デザインコンペ U20 審査結果

2020年4月13日

このたびは、「第4回未来こども園デザインコンペ」にエントリー、ご応募をいただきありがとうございました。全国の学生様からご参加をいただき、110を超えるエントリー、50作品もの提出をいただきました。
今回の大学一年生、二年生、専門学校生を対象としたU20部門では、自由な発想や創造性、テーマの明確さ等の観点において特に優れた作品を入賞作品として、最優秀賞1作品、優秀賞4作品、及びユーエス計画研究所の設計士たちが選んだUS賞1作品をそれぞれ選定させていただきました。

 

最優秀賞

「食でつながる」
日本大学:湯川 智咲さん

[審査員総評]

しっかりとしたプラニングが表現されており、地域とのつながりがよく考慮されていました。食育と共に広がっていくこどもの生き生きとした姿までイメージされていることも評価されました。食育というテーマでありながら「犯罪機会論」というセキュリティ面にも触れており、こども園として子どもたちのことを第一に考える意欲が感じられました。

優秀賞

「保育×大地」
福井工業大学:宇佐美 芽泉さん

 
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[審査員総評]
小さな棟の連なりが子どもたちにとって良いスケール感であり、さらに内部空間での可変性があるため楽しめるだろうという点が評価のポイントとなりました。保育×「大地」という言葉は少々イメージが強すぎるのではという意見も出ましたが、住宅地域の中での建築のスケール感が提案されていることも好印象でした。

優秀賞

「人を耕す保育園」
明治大学:宇部 星一さん

[審査員総評]
植物の持つエネルギーを表現しており、建築を超えた強さがあることから優秀賞とさせていただきました。「人を耕す」という表現や、食育と戯れる様々なイメージが絡み展開されていくことが見えるプランも含めて、提案にパワーを感じました。

US賞

「繋ぐ殻」
名古屋市立大学:佐藤翔人さん 木地佑花さん

[審査員総評]
園児視点からの提案もあり、設計の意図が伝わりやすい作品でした。自分のつくりたい保育園をしっかりと表現されおり、一貫性のあるコンセプトとプランニングがよく考えられている点が評価されました。四角のみならず円形などの異なる形を取り入れても、こども園のやわらかさが出たのでは、という意見もありました。