こんにちは、今年度よりユーエス計画研究所の設計監理部に入社いたしました、杉浦です。
先日、名古屋市市政資料館を見に行く機会があったので、紹介したいと思います。
この建物は名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎として大正11年(1922年)年に建てられました。その後、昭和59年に国の重要文化財に指定され、平成元年に名古屋市市政資料館として開館し、今日にいたります。
この建物はネオバロック様式で建てられており、左右対称に設計された中央階段がその特徴を感じることができます。
中央階段を登った先の壁には天秤が描かれたステンドグラスがはめられており、元々裁判所であったことを感じさせます。
この施設のホームページには、弊社でも提案や設計の一つとして利用している、MatterPortを使ったバーチャルツアーを体験することができます。
このご時世に実際に見て、というのは難しいこともあるかと思うので、気軽に見ることができるバーチャルツアーを体験してみてはいかがでしょうか。
設計監理部 杉浦