こんにちは。設計監理部の鈴木です。
今月末にはオリンピックが開幕をしますが、日本の代表する建築をご紹介いたします。
静岡県富士山世界遺産センター
日本が誇る最高峰の山、富士山が世界遺産登録とともに作られた建築で、逆さ富士の外観が特徴であり、
前面の水盤に映ると富士山のように見えるように設計されています。
その水盤は富士山の湧き水を引いており、浅間神社の鳥居など周囲に溶け込んだ建築となっています。
展示はプロジェクターの特性を生かして、富士登山を疑似体験できる内装となっています。
最上階には、実際の富士山が一望できます。
富士山の歴史とともに、富士山のすばらしさを知れる、建築的にとても楽しい施設となっておりました。