《介護施設における「ICT」の導入と環境づくり》
今回の介護報酬改定によって、より鮮明に「ICTの導入」に取り組む事が重要になってきました。
◇介護施設における「ICT」とは?
「ICT」は、“Information and Communication Technology”の略で、情報通信技術という意味です。
通信技術を活用したコミュニケーションを指します。
情報処理だけではなく、インターネットのような通信技術を利用した産業やサービスなどの総称です。
介護施設の場合、例えば「カメラ」や「センサー」からの介護ソフトへの連動、スタッフ間のやり取り、他職種連携のツールとしての活用などがあげられます。
今回の介護報酬改定における「ICT」の導入については、
●夜勤人数を軽減させること
●LIFE(科学的介護情報システム(Long-term care Information system For Evidence;))
を用いた厚生労働省へのデータ提出とフィードバックの活用による、PDCA サイクル・ケアの質の向上を図る取組を推進すること
がポイントとなってきます。
◇ユーエス計画研究所の取り組み
ユーエス計画研究所は、「ICT」の導入にテーマを設けさせていただいています。
それは「スタッフストレスと事故リスクの軽減」です。
カメラを各室に導入する、センサーを入れて事故リスクを軽減する、
事故発生時の検証と家族様への説明など、活用する事によりスタッフストレスは軽減されます。
また、今回の補助金を活用することにより利用者様とスタッフ様が
「住みやすい」「働きやすい」環境づくりが出来るお手伝いができます。
◇さらに詳しく知りたい方は…
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東京・丸ノ内ホテルより会場開催×ZOOMによるオンライン配信
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【登壇者】
株式会社ユーエス計画研究所 代表取締役 繁野 民輝
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名古屋・マリオットホテルより会場開催×ZOOMによるオンライン配信
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