コラム・ブログ

発注段階でのコストコントロール

2019年6月23日
  • 施工会社は、特命方式、分離発注方式、一般競争入札方式等、その時に合った最適な方法での施工会社選定を行います。
  • VE提案方式やCM方式を合わせて最適な発注方式を提案いたします。施工会社選定にあたっての条件設定や見積書の査定や評価、契約内容の確認や調整を行います。
  • 難易度の高い無騒音・無振動工法による改修については、技術提案総合評価方式も採用します。
Point! 要素は出来るだけ小さくします。
RC造、S造、木造の順で価格は低くなります。
構造のスパンで過大な部分はないか、経済スパンの構造を検討しましょう。階数は低いほど、形態はシンプルなほど価格は低くなります。2室を1室にできるような計画であれば、大幅なコストダウンになります。安かろう悪かろうではなく、工事に合った最適な価格で最適な工事会社を選定します。